「夕景がきれいなのんき村」「コスモスの季節には多くの人が来てくれるのんき村」「ネコさんたちと楽しく暮らせるのんき村」
そんな のんき村を支えて、
皆で汗を流しています。
障がいがあっても、年金と工賃で
月に10万円以上の収入が得られるよう
B型事業が始まった平成18年から
ずっと守って来ました。
これからもさらなる生活の
向上を目指して邁進していきます。

のんき村について

のんき村とは、北海道厚岸で障がいがある方の就労支援活動をしている特定非営利活動法人です。就労継続支援A型・B型のうち、のんき村ではB型のサービスを提供しており、グループホームへの住み込みでの就労・通いの就労・喫茶店の営業という3つを柱に支援を行っています。

支援について

グループホーム秋桜壱号館

支援について

都会の喧騒を離れて、のんびりとした生活ができるグループホームです。 秋にはコスモス等の花に彩られ、のどかな風景が広がります。

就労継続B型

支援について

就労継続B型とは、障害のある方が就労訓練を行うためのサービスです。のんき村では農作業、手芸品作り、お菓子作りなど様々な作業から希望のものを選択して頂いております。

喫茶花きこう

支援について

軽食や、ソフトクリームなどのデザートを提供する喫茶店を営業しております。

のんき村成り立ち

1995年 障害がある人も、無い人も共に働き、生活できる場所となるように「のんき村」と名付け活動を始める
2005年 NPO法人のんき村となる知的障害者デイサービスを開始する
2006年 自立支援法の制定によって就労継続B型に変更する
2007年 のんき村で作られた商品が日本農業新聞の全国一村逸品大賞を受賞
2008年 活動が認められ「北海道福祉の町づくり賞」を受賞
2009年 建物を増改築し多目的型のんき村となる
2020年 グループホーム「秋桜壱号館」を開設
2021年 厚岸町の福祉避難所として協定を結ぶ

のんき村成り立ち

目標とする到達点

多くの人達が楽しみを求めて集まる村、花があって、遊具があり、ネコさんがいて、四季の彩りにあふれた場所。
障がいのある人と支援者が一緒になって、そんな所を作っていくスタイルをずっと続けて行きたいと思っています。
閉鎖的な「障害者施設」ではなく、開放された、誰でも楽しめるエリアにする為に、一歩いっぽ作りあげていく先に、働く事に自信が持てる、ここでの生活が楽しいと思ってもらえたら、その時がゴールに近づいた時だと思っています。

日々取り組んでいる事

目標はありますが、障がいの特性にあわせて作業をしてもらうので、過度な作業の強要やノルマがある作業を一切求めていません。
一日中、好きな絵を描いたり、脳トレパズルをする人、手芸品を作る人、お菓子を作る人、農作業をする人など、それぞれが大切なのんき村の活動です。
新年会に始まり、誕生会、冬遊会、お花見、焼肉会、豊年祈願の食事会、旅行、村まつり、収穫祭、クリスマス会、忘年会などたくさんの行事も行います。
買いたいもの、行きたい場所があるから今月はもう少し頑張ってみる、体調がすぐれないからゆっくりしていたい、そんな生活が選べる所です。

日々取り組んでいる事

のんき村からのお知らせ